2018年 07月 28日
梅雨の晴れ間の建前 |
おはようございます。
いよいよ建前です。
板倉構法の家の建前はいつもより時間がかかるので2日間の作業です。
柱を手分けして立てていった後はいよいよ板を入れます。
ここで見える壁、見えない壁、特にきれいに見せたい壁の三種類の色分けを確認してもらい落し込みます。
細かいですが赤と白の板が交互になるように入れるのもこころでは重視しています。
また、隣り合った壁で板のつなぎ目がずれないように、壁の終わりや窓周りで幅の狭過ぎる板が入らないように計算してスタートの高さが切りそろえられているのもポイントです。
入れては叩いて隙間が出ないように注意です。
構造材ということを意識して丁寧に。
初日は1階部分と下屋、二日目に棟を上げることに。
梅雨ということで、天気予報とにらめっこ。
なんとか1日、間は空きましたが上棟できて一安心。
祝上棟、おめでとうございます。
記:堤
by kokolab23
| 2018-07-28 11:30